アリババ、共同富裕の促進に1,000億元を投資

推進委員会を設立し、10の取り組みを実現

アリババグループは2021年9月3日、中国の共同富裕を促進するための10の取り組みに1,000億人民元(約1.7兆円)を投資することを発表しました。当社は、アリババグループ会長兼CEO(最高経営責任者)のダニエル・チャン(張勇)を中心に、2025年までに主要な取り組みを実現するために、「阿里巴巴助力共同富裕工作小組(アリババグループ共同富裕推進業務委員会)」を設立します。

この取り組みは、技術革新、経済発展、質の高い雇用の創出、社会的弱者への配慮、共同富裕発展基金の設立という5つの分野に焦点を当てています。

アリババグループ 会長兼CEO ダニエル・チャン(張勇)のコメント

「アリババは、これまで22年間にわたる中国の社会的・経済的進歩の恩恵を受けてきました。社会が発展し、経済が成長すれば、アリババも成長すると強く信じています。健全な発展への取り組みを通じて共同富裕の実現を支援するために、少しでも私たちの役割を果たしたいと考えています。」

共同富裕に向けてアリババの10の取り組みは以下の通りです。

  1. テクノロジーへの投資を増やし、中国の開発途上地域のデジタル化を支援
  2. 小規模事業者、中小企業の成長を支援
  3. 農業分野の産業発展を支援
  4. 中小企業の海外市場進出を支援
  5. 良質な雇用の創出を支援
  6. ギグワーカーの福利厚生を向上
  7. 都市部と農村部のデジタルライフの均等化を推進
  8. デジタルデバイドを縮小、社会的弱者に対するサービスを強化
  9. 基層社会における公衆衛生を向上
  10. 中国浙江省の共同富裕モデル区の建設に向けて200億人民元の共同富裕発展基金を設立

 

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