【シニア・アントレプレナー】アンティーク時計職人がインターネットで起業

 

還暦を迎えた上海在住の徐定吉さん、たまたまご縁に恵まれて、目覚まし時計の職人としての道を歩むことになりました。そんな中、2000年の頃に、徐さんが勤務していた時計メーカーの工場が倒産してしまいました。工場で40年間も働き続けてきた徐さんは、目の前の目覚まし時計が処分されることがもったいないと考え、10万台の時計を全て買い取る決断をしました。

その後、徐さんはインターネットのことを独学し、アリババ傘下のECサイト「タオバオ」でビジネスをはじめました。ここ十数年、徐さんはこれらの廃盤時計とご縁のあるお客様の為に、時計職人としてネットショップを営み続けています。

心の暖まる中国シニア・アントレプレナーの実話です。ぜひ映像でご覧ください。

 

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