アリババ、日本政府観光局(JNTO)の 中国向け観光プロモーションを初支援

オンラインツアー×ライブコマースの統合型バーチャル旅行体験を提供
中国の消費者に日本8地域の魅力・特産品を伝え、地域経済を支援

9月29日、アリババの日本法人であるアリババ株式会社はアフターコロナを見据え厳しい状況にある地方経済への寄与を目的に、日本政府観光局(以下「JNTO」)の新たな中国向け観光プロモーションを支援すると発表しました。ライブ配信によるオンラインツアーとライブコマース(※)を組み合わせ、観光から買い物までシームレスに堪能できる統合型バーチャル旅行体験を提供します。(※ライブコマース:ライブ動画配信とネットショッピングを融合したプロモーション手法)

本取り組みは、アリババグループ傘下の旅行プラットフォームフリギー(Fliggy)と越境ECプラットフォームの天猫国際(Tmall Global)を通じて実施します。フリギーの公式アカウントを通して在日中国人インフルエンサー(KOL=Key Opinion Leader)がライブ配信し、日本各地の魅力や地域の名産品を紹介します。中国の消費者はオンラインツアーを楽しみながら、その配信画面から直接各地域の名産品を購入できます。

熊本で実施した1回目のオンラインツアーは延べ約21万人がリアルタイムで視聴しました。地域産品の購入では、特に熊本産のゆず蜜と佐賀産の伊万里焼の人気が高かったです。ツアーの映像はアーカイブもされており、ライブ放映後でも視聴や地域産品の購入ができます。この取り組みは今年9月から2022年3月末までの間に全国8ブロックで計8回実施する予定です。

アリババはJNTOとの取り組みを通じて、日本の観光業界のデジタル化を支援し、コロナ禍でも海外の消費者によりよくアプローチできるよう、さらに注力してまいります。

 

九州の魅力を伝える第一回バーチャルツアーの案内画面

昨年以降、コロナ禍で海外旅行が制限されている中にあっても、中国の消費者はフリギーのオンラインツアーを通じて、日本各地の桜名所老舗料亭のグルメ、歴史ある京都、観光資源豊かな熊本、ヨーロッパのベルサイユ宮殿大英博物館やコロッセオなどを巡り、世界旅行を堪能してきました。生活様式のデジタル化が進む中国市場に向けて、アリババは日本企業と中国消費者の橋渡し役を担うことで、日本の観光産業を支援していきます。

【第1回 オンラインツアーの概要】

29日九州でKOLによるライブ配信の様子
  • 対象地域:九州、中国でも人気のくまモン(熊本熊)とコラボし、熊本城や湯布院温泉、指宿温泉を巡ります。熊本地震からの復興状況もお伝えします。
  • 日時: 9月29日(水)15時(日本時間)から3時間程度
  • 紹介される地域産品:九州産の日本酒・焼酎、即席ラーメン、伊万里焼・有田焼など
  • フリギーアプリ上の特設ページ(※スマートフォンでご覧ください):
    https://f.m.taobao.com/wow/pone/pcraft/common/fupr?wh_pid=common%2Fribenlvyouju

【事業概要】

  • 期間:2021年9月~2022年3月
  • 地域:九州(9月29日)、東北(10月中旬)、中国・四国(11月中旬)、近畿(11月下旬)、北海道(12月下旬)、中部(1月中旬)、沖縄(2月中旬)、関東(3月上旬)

 

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