【特集】2021天猫ダブルイレブン

アリババグループが主催する年間最大の買い物のお祭り「天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル」。今年は最多記録の更新となる29万ブランドが参加します。Tモールは9億人超の消費者に向けて、1400万種以上の割引き商品が販売されます。今年で13回目を迎えますが、たんなるセールを超えた、社会的意義の大きなイベントへと発展しました。世界の小売業を発展させるチャンスだけではなく、新たなコミュニケーションツールや消費カルチャーの普及など、消費者の行動や考え方を変える契機としての意義も大きい。今年もエコロジーや社会的弱者への支援などの取り組みに注力されています。アリババグループは消費者、マーチャント、パートナーと手を携えて、包摂的恩恵と持続可能な発展を促進し、新たなダブルイレブンを切り開いていきます。

買い物を通じてより良い社会を、「天猫ダブルイレブン」今年も開催

10月20日、中国の消費者向けの天猫ダブルイレブン・キックオフイベントでは、アリババグループ最高マーケティング責任者(CMO)のクリス・タン(董本洪)は、天猫ダブルイレブンの意義について、次のように話しています。「天猫ダブルイレブンは中国の強大な消費力を示すイベントであり、同時に世界の小売業を発展させるチャンスとなってきました。アリババグループは消費者、マーチャント、パートナーと手を携えて、包摂的恩恵と持続可能な発展を促進し、新たなダブルイレブンを切り開いていきます」詳細はこちら

 


2021年天猫ダブルイレブンのハイライト:

11月12日、今年で13回目となる天猫ダブルイレブンが終了し、GMV(流通総額)が5,403億元(約9兆6,173億円)に達しました。今年の天猫ダブルイレブンには過去最大となる29万ブランドが参加し、その内65%が中小企業、工業地帯にあるマーチャント、新ブランドでした。新興地域にある農業地帯は、農業製品のGMV(流通総額)が前年比20%増となるなど、好調な販売を記録しました。

2万9,000以上の海外(中国国外)ブランドが参加し、海外から中国消費者へ商品を販売するためのアリババの越境ECプラットフォーム「Tモール・グローバル」で130万以上の新商品が発売されました。海外ブランドの内、2,800以上のブランドは初参加となります。

78のブランドの売上高が去年の1000万元レベルから1億元を突破し、698のブランドの売上高が100万元レベルから1000万元レベルに増加しました。

・11月1日から10日までの間では、90の新興ブランドがそれぞれの所属細分化カテゴリにおいて、3年連続で売上高トップブランドになりました。275の新興ブランドの売上高が3年連続で前年比で倍増しました。

中国銀髪経済:10月20日の天猫ダブルイレブンの予約販売開始から11月8日までの間に、タオバオとTモールにおけるシニア層による健康管理・計測機器の消費額は、前年比で倍増しました。特に、額式体温計、スマート血糖値計、スマート血圧計が、シニア層に最もよく購入された人気の家庭用機器です。

2,000以上のマーチャントがエコ製品を展示するTモール(アリババのBtoC ECプラットフォーム)内の特設売り場「グリーン会場」に参加し、約50万点の環境負荷が少ないエコ製品を提供しました。

・11月1日から10日までの間では、中国の大学や都市コミュニティでラストワンマイルの配送を担う約350台の自律型配送ロボット「小蛮驢(シャオマンリュ)」が100万個以上の荷物を届けました。これは2020年9月から2021年9月までの過去1年間に小蛮驢が届けた荷物数を上回っています。

日本ブランドのハイライト

・11月1日の第1弾販売の開始から半日間で、53のブランドの売上が昨年の20日間の売上を上回りました。その53ブランドに日本のブランドの資生堂、クレ・ド・ポー ボーテ 、シュウ ウエムラなどが含まれています。

・2021年10月末時点において、過去1年間に越境ECの天猫国際(Tモールグローバル)に新たに参入した輸入ブランド数は、前年比で120%以上増加しました。

・2021年9月、越境EC「天猫国際(Tモールグローバル)」が運営する海外直送(Tモール海外フルフィルメント)は、日本倉庫が備蓄された商品数は、前年同期比で10倍以上増加しました。 その中の人気商品に関して、今年は越境ECで日本ウイスキーを購入する中国の消費者が増えています。消費者のニーズに応えるため、Tモールグローバルは、海外直送(Tモール海外フルフィルメント)を通して、160種類以上の日本ウィスキーの新商品を導入しました。また、日本から直送される中古ブランド品も中国の消費者に人気です。天猫ダブルイレブン期間中300万人以上の消費者が海外中古品ストアにアクセスし、中古品ストアのが618商戦に比して倍増しました。

2021年天猫ダブルイレブンのプレスリリースとリアルタイムで更新された実況・実績レポート詳細はこちら

 


越境ECで中国市場に進出した日本ブランドの取り組み事例:

・中古ブランド品リセール企業RECLOが中国市場で急成長する秘密は?

・創業134年目の鈴木バイオリンが再興のために中国市場で始めた新たな挑戦

・ゴリマッチョ以外もプロテインが飲みたい……はず、明治ザバスが中国消費者市場で挑む“仮説”検証

・独自スタイルを崩さずに越境ECで中国市場へ、ドモホルンリンクルの挑戦

 


2021天猫ダブルイレブン仕様に装飾された中国·杭州にあるアリババ本社キャンパスの様子


高齢者も簡単にネットショッピング、アリババのデジタル・デバイド対策が登場

スマートフォンで世の中が便利になるのは歓迎するべきことですが、新たなサービスを使いこなせない高齢者が大勢います。いかにして高齢者もデジタル生活の利便性を享受できるようにするかが今、問われています。アリババグループも、この課題に積極的に取り組んでいます。「天猫ダブルイレブン」を前に、ネットショッピングアプリ「タオバオ」(淘宝)に、「シニアモード」を実装しました。シニアモードは高齢者でも見やすく使いやすいように開発され、「シンプルなインターフェイス」「大きなフォント」「音声アシスタント」という3つの特長を持っています。詳細はこちら

 


「Tモール・グローバル」責任者の呂健美に取材、越境ECにおける新たなマーケティングとイノベーションについて

中国市場における海外ブランドの事業成長を支援することをミッションとしている越境ECプラットフォーム「Tモール・グローバル(天猫国際)」のゼネラルマネージャー、呂健美への取材動画です。中国越境ECのパイオニアとして、如何に新たなマーケティング・ソリューションやイノベーションで、より多くの海外ブランドの中国進出をサポートすると同時に、多様化が進む中国消費者のニーズに応えるかについて、お話を伺いました。

 

 


関連記事

【特集】2020天猫ダブルイレブン、世界最大のオンライン・ショッピング・イベントの実況レポート

ライブコマースの進化史

アリババが取り組む4つの環境保護活動、テクノロジーを活用し、脱炭素に向けて取り組む

 

関連トピックス