2019「天猫ダブルイレブン」ショッピングフェスティバル特集
アリババグループは2019年10月21日、2019年「天猫ダブルイレブン(俗称:独身の日)」ショッピングフェスティバルを開始しました。毎年実施している本イベントは11年目に突入し、今年は「新たな消費」、「新たなビジネス」そしてより環境に優しい社会への貢献活動に注力しています。
この特集ページでは、今年の天猫ダブルイレブンにおけるアリババグループ各事業の取り組み、各国出店企業の成功事例、消費者トレンドなどの最新のニュースをお届けします。
- 2019 天猫ダブルイレブンについて
2009~2018 天猫ダブルイレブンの振り返り(マイルストーン)
アリババグループ、天猫ダブルイレブンショッピングフェスティバルを開始(ニュースリリース)
2019 天猫ダブルイレブン テクノロジーハイライト(ファクトシート)
- ハイライト
張勇会長への独占インタビュー:天猫ダブルイレブン、若者へバトンを渡す
今年の天猫ダブルイレブンは、過去最大となる20万以上のブランドが参加し、100万の新商品が発売されました。最終的なGMVは前年比26%増、過去最高となる2,684億元(約4兆1,602億円*)を達成しました。
菜鳥(Cainiao)を通して処理された荷物の配送オーダーは約13億件となりました。
また、越境ECにおける国・地域別流通総額ランキングでは日本が4年連続1位を獲得しました。
- 出店企業の取り組み
アリババグループ、資生堂との戦略業務提携、および両社取り組みのハイライト(事例取材)
日本の新ブランドが一大ブームに、ARTISTIC&CO. の15万円以上の美顔器が30秒で完売(事例取材)
各国のブランドや企業が天猫ダブルイレブンに参加する理由についてお伺いしました
- 中国消費者のトレンド
ダブルイレブンの楽しみ方について中国の消費者に教えてもらいました
- ダブルイレブンを支えているテクノロジーとインフラ
菜鳥網絡(ツァイニャオ)のデジタルサプライチェーン:
2018年のダブルイレブンでは、菜鳥網絡は昨年同期2倍以上の荷物数、10億以上のパッケージを配達しました。今年のダブルイレブンに備えるために、菜鳥網絡は中国国内の各物流パートナーと協力し、デジタルサプライチェーンを用意しました。ピークシーズンの配送効率を担保し、消費者の買い物体験をよりよくするように努めています。
菜鳥網絡(ツァイニャオ)のスマート倉庫:
デジタルサプライチェーンに加え、中国江蘇省無錫市にある新しいスマート倉庫も起用されました。ここでは、人工知能(AI)技術が活用された1,000台以上のロボットが協働作業しています。
- 動画素材
10月21日、天猫ダブルイレブンのキックオフイベントの様子
キックオフでは、淘宝網および天猫 バイスプレジデント 蒋凡が「私たちは消費需要を喚起し、新しいブランドや商品を通じて中国のライフスタイルの向上をサポートすることを目指しています。中国の都市沿岸部や新興地域の消費者を惹き付けるために、レコメンデーション技術やコンテンツ主導のユーザーエンゲージメントツールを活用し、消費者により買い物を楽しんでいただくようにします。なお、今年はより環境に優しいショッピングフェスティバルを目指し、私たちの技術を通じてエコな取り組みをしていきたいと考えています」とコメントしました。
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