ラストワンマイルの課題解決に最新鋭の自律型配送ロボット、発表後わずか1年で100万件以上の注文を配達
※自動運転レベル4について:5段階の自動運転レベルのうち、走行ルートなど特定の条件下で、ドライバー無しの自動運転を実現する水準。
2021年9月27日には、小蛮驢(シャオマンリュ)がローンチ後わずか一年の間に、20万人以上の消費者へ合計100万件以上の注文を配達したことを発表しました。現在、中国本土の52都市にある160以上の都市部コミュニティや大学の構内で配送サービスを提供しています。3年後には投入台数を1万以上に引き上げ、1日100万個の荷物を配達できるようにする予定です。
配送ロボットは配送業者の引き渡し場所で荷物をピックアップし、歩道や自転車専用通路を通って、お客様のビルへと向かいます。確かに、ロボットはまだ階段を上ったりはできませんが、テクノロジーは着実に進歩しています。
動画は、2020年9月初公開されたラストマイル配送用の自律型配送ロボット「 小蛮驢 (シャオマンリュ)」です。早速、2020年11月の「天猫ダブルイレブン」で即戦力を発揮しています。杭州にある浙江大学のキャンパスで22台のロボットが学生寮にダブルイレブン期間中に注文された荷物を配達する映像が公開されました。映像を通じて、その様子をご覧ください。
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